6/24（2）
開催中
パワートップの前田聖文が準優９Ｒ、２コースから２着に入り、大村５連続優出を決めた。今節は同期の菅章哉の存在に刺激を受けて、仕上がりは文句なしだ。「準優は今節で一番仕上がっていた」とほっとした表情。「クイック感があったし、グリップ感もあった。掛け合わせてクリック感があった。スタートはしっかり行きたい」と攻める気満々だ。大村初Ｖへこん身のスタートを決める。
やはり菅章哉が優勝戦に乗ってこないと盛り上がらない。準優10Ｒは田頭実の強烈な前付けにも動じず力強く押し切った。今節は調整に苦しんだが、ＳＧでもまれた経験を生かして、仕上げてきたのはさすがだ。「伸びはいいし、バランスが取れて中堅上位ある。もう少し“クリック感”が欲しいですね。優勝戦は、勝てるチルト、勝てるコースから勝負する」。進入から鍵を握る男。スタート展示から注目だ。
山本寛久も好仕上がり。エンジンは、前田と２強だ。「いいんだけどやっぱり乗り心地が気になる。チルトは０度にして伸び型の調整にする」。６枠でコースは遠いが穴党ファンの期待に応える。
６Ｒ…スタート早い田頭がイン速攻。１ー５ー２３の２点に絞る。
３Ｒ…大健闘の中村がセンター強襲。３ー５ー流し、３ー流しー５の８点勝負。
