12/19（5）
開催中
次節はいよいよクイーンズクライマックス。連日、住之江で開催されているグランプリは熱い走りでファンを魅了しているだけに負けじと頑張りたい。今節の動きを含めて改めて注目したいのは11、13、21、48、65号機あたりになるだろう。特に21の伸びはパワフル。体重の軽い女子が乗ればさらに威力を増す可能性を秘める。
西島義則が豪腕を発揮した。準優９Ｒは２コースから俊敏な差しでイン大神康司をとらえた。「前検から何もしていない。前走者にありがとうと言いたい」とにっこり。「いつもの乗り心地ではないけど、伸びはいい」。優勝戦は２コースを奪い勝機をとらえる。
野間大樹が節一級の伸びで優出を決めた。準優10Ｒは６コースからコンマ06の好スタートを決めるとグイグイ伸びて２着に入った。「めっちゃ伸びてました。まくり差しに切り替えられたのもよかった。チルトマイナスにしてたおかげ」と最高の笑顔。「伸び寄りにしたら、とんでもなく伸びると思う。スタートはすごく届いていて、いいのが決まっている」。優勝戦は６コースから一発をもくろむ。
11Ｒ…安河内が逃げて締める。１ー２４ー２４３の４点。
12Ｒ…野間の伸びは強烈。デビュー初Ｖへ攻める。６ー３ー流し、６ー流しー３の計８点勝負。
