7/03（4）
非開催
土屋智則は問題なく初日に臨めそうだ。今節手にした15号機は前回、赤峰和也がパワー不足を感じていた。だが、前検はその不安を感じさせない感触だった。「そのまま乗った。足は悪くないと思う。ただ、班の中では３番（和合俊介）が出ていた。他はそんなに感じなかった。起こしは普通だし、スタートも届いていたし違和感はない」。さすがに山本寛久が抜群の足で優勝した53号機には見劣るが、実力を発揮するには十分な気配。６Ｒ２枠、11Ｒ１枠は連勝発進といきたい。
前回パワーが光ったエンジンが、今節の前検も好調持続の傾向だ。永井彪也もその１人。手にした59号機は前回白水勝也が出足、回り足を中心に上位のパワーを見せ、優出４着と結果を残した。今節も足合わせから手応えは上々だ。「足合わせの感じは良かったし、足は良さそう。乗っていて違和感みたいなものは少しあったけど、エンジンの問題ではないと思う。あとはミッドナイトの時間にしっかり調整を合わせたい」。２Ｒは３枠、そして発祥地選抜11Ｒは６枠だが、パワーを武器に着をまとめたいところだ。
９Ｒ…百武は前回に中岡正彦が優勝したエンジン。出足良く、逃げを信頼する。１２３、１２６。
11Ｒ…永井が大外から切り込んで浮上。土屋に食い下がる。１―６―全。
