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非開催
赤坂俊輔が好調なペースを維持して地元に帰ってきた。12月初めの当地ミッドナイト戦で約２年ぶりの優勝を飾ると、次の鳴門も制覇した。優勝から遠ざかっていたとは思えない、快走を続けている。今節手にした64号機の感触も悪くない。「下がることはなかったし、そんなに気になる感じはない。スタートも届いていた。あとはレースにいってどうか。出足、ターン回りは分かりませんね」。初日は５Ｒ２枠、12Ｒ１枠で登場する。３連続Ｖで今年を締めるためにも、まずは連勝発進を狙う。
石川真二はその赤坂をミッドナイトＶに導いた、69号機をゲットした。実績十分の良機に期待を寄せている。「ペラたたいちゃったんだよね。ばっちりじゃなくて５割ほどしか仕上がってないけど、ああ、どうしよう（って手応え）じゃない。楽しみはありそう」。早速自身のスタイルに合わせたペラ調整を実行。初日３、11Ｒからしっかり実力を発揮しにいくか。
前検１番時計は６秒69をマークした吉武真也。特訓から評判となるほどの伸びに、手応えも十分。「行き足から伸びがいい。前検にしてはかなりいいと思う」。初日は２Ｒ１枠の１回走り。スリットから伸び返すパワーで悠々白星をもぎ取るか。
11Ｒ…良機で実力を発揮できる、石川真二を信頼。１―２４―２４。
１Ｒ…岡崎凪汰は前回に春園功太が仕上げた59号機に好感触。浮上期待。５１３のＢＯＸ。
