8/02（6）
開催中
堀之内紀代子が予選ラストの４日目９Ｒ、３コースから２着に入って勝負駆けに成功した。序盤から調整に苦しみながらも、何とか上積みを果たして準優へ進んだ。「乗り心地からいいし、伸び、出足、回り足と良くなりました。伸びに振っていた時よりも今の方がいい状態」。女子準優10Ｒは６枠でコースは遠いが、４節連続優出へ、持ち味の攻撃力を発揮する。
ベテランの藤田美代は未勝利ながら手堅い着取りで準優に駒を進めた。「スタートの足は変わらずいい。直線がいい。ただ回り足が良くない」。課題の乗り心地が上向けば、24年９月児島オールレディース以来の優出も狙える。女子準優10Ｒは５枠でも、行き足がいいだけにスタートを積極的に踏み込み優出を目指す。
植田太一は準優１枠を狙える位置につけていたが、４日目は３、５着と崩れて男子準優８Ｒは３枠となった。「伸びは少し落ちたけど、それでも余裕はある。行き足寄りで、中間速が良かった。展示タイムも出ていましたしね」と機力には納得の表情。節一級のパワーで優出を決める。
６Ｒ…堀之内がイン優位に押し切る。１ー４５ー４５６の計４点。
11Ｒ…仕上がりいい森下が４カドから一気に攻める。３ー６ー流し、３ー流しー６の計８点勝負。
