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お客様との意見交換会
第13回「お客様との意見交換会」実施報告
実施日 | 平成25年3月20日10:30〜12:00 |
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テーマ | 長崎支部選手と語ろう |
参加人数 | 14名 |
内容 | 第13回目は、一般公募したお客様の中から14名と多数の参加者で意見交換会を開催しました。今回は長崎支部選手の山口裕二選手と岩永節也選手を交え選手への質問や激励など活発な意見交換会となりました。 |
A様
- 現在の施設の改善について
- 雨天時、エスカレーター付近の床が滑るので改善してほしい。また、場内のオッズ表示などのテレビ画面が小さいので文字が見えにくい。
- 雨天時の床につきましては、頻繁な清掃を心がけるとともに、点検を行い、滑り止めなど改善を行います。オッズ表示のテレビは現在のブラウン管テレビが小さく、お客様にはご不便をおかけしております。建替後は40インチモニターを設置する予定ですので、しばらくお待ちください。
B様
- ロイヤルの運営について
- 土日祝などはロイヤル席3階が満席になることが多々ある。これから夏に向けて窓側の席は暑くなるので、2階も開放したらどうか。
- ロイヤル2階の開放につきましては、来場実績などを検討し、ビッグレースやゴールデンウィークなど開放していく予定です。また、10月以降の仮設スタンドでの運営の際には、2階は大村レース開催中は全て開放する予定です。
C様
- ファンサービスについて
- ?選手は何をもってファンサービスと考えているのか。
?今後、長崎支部選手からファンサービスなどの企画をしてほしい。 - ?(選手)与えられたレースをいかに1着をとるかということを考えています。その姿勢をお客様にお見せするのは難しいですが、全力でレースすることが、最大のファンサービスと考えています。また、イベントの依頼などがあった際は積極的に参加していきます。
?(選手)前向きに検討してまいります。
D様
- 準優勝について
- ?準優勝戦に出場するときの前のレースはどのような気持ちでいるのか。
?準優勝に出場する選手はその日は1回走りにならないか。 - ?(選手)一般戦も準優勝戦も1レース1レース真剣に向き合っています。また、準優勝戦の結果と点数によって優勝戦等の枠が決まるのでどのレースも一生懸命走っています。
?(企業局)出場選手の人数・人気・実力を考慮し、売上向上を図るため、G?以下のレースについては(主力選手の)2回走りとしています。
E様
- 長崎支部コーナーについて
- スタンド棟入口1階に長崎支部選手の写真や資料があるが、最近優勝する選手が多く、そのことを掲示しているので嬉しい。また、優出回数などを掲示して長崎支部選手のコーナーをより充実させてほしい。
- 優出回数の掲出については対応いたします。長崎支部選手コーナーについては、今後も更に充実するよう努めてまいります。
- 選手の練習について
- 場外発売日に若手の選手が練習をしていた。これからもそのような機会を増やしてほしい。
- これからも長崎支部選手が活躍できるよう、練習の機会をできる限り増やしてまいります。
F様
- プロペラについて
- ナカシマのプロペラはなぜ使わないのか。
- (選手)一般にレース足がいいのはヤマト製、伸びがいいのがナカシマと言われており、個人的に使用していてもヤマトのぺラが総合的なバランスが取れているように感じる。多くの選手がヤマトのぺラを使用しているので情報交換などしやすいため、ヤマトを選択することが多いです。
G様
- 夕やけレースについて
- 夕やけレースは今年も実施するのか。
- 本年の夕やけレースは5月1日から8月18日まで実施予定です。
- コース進入について
- 大村のレースで、長崎支部の若い選手が1コースの枠番の際、スタート展示では内側に入っていたのに、本番では外枠だったことがある。やる気がないように見えるので、そのあたりは関係者が指導してほしい。
- レースにおいて、明らかにやる気が無いことが見受けられた場合は競走会で指導を行っており、今後も、厳しい指導を促してしてまいります。
しかしながら、スタート展示の枠と本番の枠が違ってもルール上は認められていることも、何卒、ご理解ください。
H様
- ボートレーサーの試験、やまと学校について
- ボートレーサーの試験の事前準備とかどのようにされたのか。また、やまと学校へ入学中など厳しいと聞くがどうであったのか。また、選手になってから想像と現実とどう違うか。
- (山口選手)従兄の津留浩一郎選手に憧れて、高校3年生の時に受験しました。ボートレース選手の試験対策ばかりしていた。レスリング部に所属していたので体力には自信があったが、本栖学校は想像以上に厳しかったです。応援してくれている仲間や家族に辞めたら申し訳ないという気持ちから頑張りました。同期は42名入学で36名が卒業、6名が退学となりました。選手になってからは、毎レース緊張感があり、ドキドキしています。
(岩永選手)父親がボートファンで、子供のころからレーサーになりたかった。試験対策は特にしていなかった。3回目で入学でき、やはり想像以上にやまと学校は厳しかったが、せっかくつかんだチャンスなので、必死に頑張りました。レーサーになってからは、甘い世界ではないと実感した。今は早くA1レーサーになりたいです。
?様
- チルトについて
- 大村ボート場でもチルト3まで実施してほしい。外からまくるようなレースをしてほしい。
- 以前、お客様からご要望があり検討しましたが、大村ボート場の2マークが狭いことから、危ないとの判断で実施しておりません。何卒、ご理解ください。
J様
- 大村ボート場の番組について
- 長崎支部選手は大村での番組に恵まれていると思うので、どのコースからでも活躍できるように番組を組んでほしい。
- 番組編成については、売上や選手の実力人気などのバランスを考慮し本命や穴党の方など多くのお客様に楽しんでいただけるよう編成しております。その中で、長崎支部選手が切磋琢磨してビッグレースで活躍できる選手に育って欲しいと願っています。
K様
- キャッシュレスカード券売機について
- キャッシュレスカード券売機を外向発売所でも設置してほしい。また、間違えて金額をマークすることがあるので、確認ボタンを付けてほしい。
- キャッシュレスカード券売機の外向発売所での設置につきましては、25年10月に設置予定です。その際、新たなキャッシュレスシステムに変更いたしますので、その際には確認ボタン機能の付いたものを設置予定です。
- 選手のボランティア活動について
- ボート選手は、ボート場にお世話になっているので沿岸清掃活動などに参加したらどうか。
- (選手)沿岸清掃などの際には参加するよう前向きに考えてみます。
L様
- MBP長崎時津の座席について
- MBP長崎時津の席の占有が多い、ブルードラゴンみたいに有料席にするとか対策してほしい。
- MBP長崎時津の座席の占有につきましては、今後、座席の増設やマナーを守っていただけるような施策など対策を講じてまいります。
- 長崎支部選手について
- 長崎支部選手の多くがSGに出場出来るよう頑張ってほしい。
- (選手)1レース1レース、一生懸命がんばって出場できるよう努めます。
M様
- 新プロペラ制度について
- 新プロペラ制度になって、選手の環境はどう変わったか。
- (選手)休みの日は完全に休みになりました。今まではプロペラ調整で体力を使うことが多かったのですが、負担が減り体調管理の点では良いと思います。
- 出走表掲載のデータについて
- 出走表に事故率を入れてほしい。
- 出走表の記載事項については、スペースの関係上お客様のご意見を参考に優先順位が高いものから掲載させていただいておりますが、いただきましたご意見は今後の見直しの際の参考とさせていただきます。
N様
- 一般戦の番組について
- 一般戦の9レースの枠番は、シリーズリーダーなど有力選手が12レース1枠になっている時に2枠に配置されていることが多いように思う。平等に番組を編成できないか。
- 番組編成は、売上・選手の人気・実力などのバランスを考慮し編成しております。現在、枠番については平等ではなく、しんしゃくしないことで、業界全体として決定していますので、何卒、ご理解ください。