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開催中
稲田浩二が優勝戦のポールポジションをゲットした。準優11Ｒは安定板が付き、周回短縮で行われるほどの悪天候だったが、安定感抜群のレースで逃げた。「まずまずの足だと思います。特徴はないけどバランスが取れていて、悪くはないですね。ここまでスタートは違和感なくいけています。安定していますね。優勝戦のスタートはしっかりいきたいです。最後も、この感じで微調整でいきたいと思います」。パワー機がそろうファイナルも、自慢のスタート力を発揮して今年初優勝をつかむ。
藤原啓史朗の舟足は変わらずトップ級。準優10Ｒはコンマ11の好スタートから逃げ切った。バランスを取った調整でも、全ての足で他をしのぐほどのパワー。「エンジンはすごくいい。伸びに寄せても出足が悪いこともない。まあ、めちゃくちゃ伸びるってまではないですけどね。２号艇の時は調整迷いますね。風とかも考えて臨機応変に調整していきたい」。優勝戦では２コースからどんな作戦で稲田に挑むか、楽しみがありそうだ。
森定晃史はカドからリベンジを狙う。準優９Ｒで２コース中村晃朋の差し切りを許して２着、イン戦を落とした。「１Ｍは追い風のような持っていかれ方しましたね。風に対応できなかった。そこが一流と二流の差ですよね。準優の足は分からないけど、前半の感じは伸びが結構、良かったです。出足がいいことはないけど、握って回れれば何とかなりそうです」。仕上がりは悪くないだけに、カドから攻撃力を見せたい。
６Ｒ…長野壮志郎がしっかり先制。１―２４―２４
７Ｒ…大野芳顕のパワーに期待。３―１―全
