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開催中
当地今年最初のレースは中嶋誠一郎が白星で飾った。コンマ13の上々の仕掛けから隙を作らず先マイ。「伸びは普通でしたけど、乗り味がもう少しでした」。調整途上だが、悪くないムード。24年も当地正月戦初日を逃げ、波に乗っていった。今節は後半11Ｒで６着と成績を落としたが、ベテランらしく安定したレースで、23年同様波を引き寄せていきたい。２日目２Ｒ４枠での挽回に挑む。
山口真喜子は初日３、１着発進。特に後半10Ｒはパワー機ばかりがそろう厳しい女子戦の好枠だったが、道中激しい競り合いの末白星を確保。「初動で滑るし、ターン出口の感じが少しおかしくてしっくりきていない。伸びも少し弱い。全体に底上げしたい」。意地を見せたが、機力アップが急務。舟足も修正しハイペースを維持したい。
初日のメイン、12Ｒを制したのは桑原悠だ。３コースから鮮やかなまくり差しを披露。これで初日２、１着にまとめた。「出足も悪くない。伸びは少し弱いかもしれないけど、気になることはない」。実績の乏しい55号機だが、初日から調整を合わせて実力を発揮できている。２日目５、10Ｒもまとめて、シリーズを引っ張りにいくか。
11Ｒ…石橋は初日後半大敗だったが、動きはまずまず。１―２４―２４。
５Ｒ…初日から感触良かった松田に期待。６２３のＢＯＸ。
