12/25（3）
開催中
吉永則雄はペースアップへ調整を探っている。２日目８Ｒは５コースから切り込んで浮上。３番手の位置につけていたが、国分将太郎の逆転を許して４着。「足を求めていったけど、レースがしにくかった。乗りにくいのと、前を向いてから進みが甘い。調整が難しい」。３日目５、12Ｒこそは万全の調整で本領発揮といきたい。
安部慎一は大外からでも鋭い仕掛けを見せるか。今節のスタートは全てコンマ０台と踏み込みが強烈。２日目は１Ｒで４カドから差して２着を確保、後半５Ｒはしっかり逃げ切った。２走ともコンマ04の踏み込みで、スリットからレースを優位に運べている。舟足も展示タイムから好調をアピールして力強い。「直線も普通より少しあるし、バランス良く全体的に余裕がある。乗り心地は気になる」。３日目は９Ｒ６枠の１回走り。鋭い踏み込みとパワーを武器に、不利枠克服をもくろむ。
畑田汰一は２日目を２連対にまとめ、初日１走目の大敗を挽回。課題だった乗り心地も、徐々にだが良化している。「操縦不能ではないけど、乗りづらくて気持ちよく乗れない。足は出足も伸びも普通で、戦える感じはある。乗り心地を求めてペラ調整」。３日目７Ｒは５枠から存在感を見せたい。
10Ｒ…浜崎がマイペースで逃げる。１―２３―２３。
９Ｒ…安部がスタート踏み込んで攻める。１６４のＢＯＸ。
