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非開催
岡村仁が今節も主役へ、初日からまとめていく。今節の相棒、31号機はまずまず。「普通の感じ。悪くはないけど、特徴がなかった。本体割って、自分のセッティングにする。１走目に間に合うようにします。あとはスタート力で何とかしたい」。早速整備も施し、機力アップを狙う。７Ｒ３枠、12Ｒの１枠で結果を残し、前走地徳山に続く連続優出へペースをつかむ。
地元勢では大串重幸が複勝率41・０％の45号機、木場悠介は複勝率40・２％の47号機をゲットした。それぞれ実績機だが、前検の段階では抜群の手応えとはいかず、平凡な気配にとどまった。勝手知ったる地元水面でポテンシャルを引き出し、初日から存在感をアピールしたいところ。
今節は女子も参戦。その中では渡辺真奈美が一番の評判機を手にした。23号機は複勝率36・５％。最近使用４節で３度賞典入り（優勝１度）の上昇エンジン。「悪くないです。ペラも自分の形に近い部分があるし、このままレースに行ってもいいかな。ターンがいいかも」と好感触を得た。初日の出番は５Ｒ５枠。軽快なターン回りで好配当を演出するか。
10Ｒ…加藤政彦は複勝率43・０％の52号機。早くも出足、回り足の感触がいい。１―２４―２４。
４Ｒ…木場悠介がパワーを引き出してセンターから攻勢をかける。３―１２５―１２５。
