10/02（3）
開催中
15:17
予選トップ通過も、準優１枠を手にする選手も絞れそうにない、激戦のシリーズとなっている。須藤博倫は２日目まで２勝２着２回のハイペースだったが、３日目は４着とややペースダウン。得点率は２位となった。「乗り心地も悪くなく、展示はすごく良かったけど、タイムが出ていなかったので間違いなく回っていなかった。スタートの行き足とかは悪くなくて、むしろ良かった」。気象条件の変化もあり調整を外したが、感触は変わらず上々。４日目10Ｒのイン戦は落とせない。調整を合わせて逃げ切りを狙う。
待ったをかけたいのが野口勝弘だ。得点率トップに立ったが、２位須藤との差は僅差。５Ｒ２枠でしっかり結果を残した上で、10Ｒで須藤の逃げを阻止したいところ。「出足寄りの足で、乗り味も２日目の後半から改善した。合えばいいけど、気温の変化で変わったりするので、その辺の微調整はしないといけない。伸びは特に求めていないけど、普通はあります」。５枠だが、力強い出足を武器に存在感を見せたい。
一気にペースを上げたのが香川素子。３日目唯一の連勝で得点率３位に食い込んできた。「全体に悪くなくて、中堅より少し上はあると思う。前半は少し回転不足かなという感じがしたので、そこを微調整していきます」。６Ｒは３枠で登場。豪快な攻めを披露できるか。
12Ｒ…香川素子が堂々とイン戦を制す。１―２４―２４。
７Ｒ…里岡右貴はフライング後も成績は上々。パワーが光る。６１２のＢＯＸ。
