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開催中
地元エース石橋道友が今節も主役となりそうだ。手にした21号機の動きは悪くなく、「変なエンジンじゃなくて良かった」とほっとした表情を見せた。初日は12Ｒ発祥地選抜の絶好枠を含む好枠デーで早速、連勝スタートを狙う。
また約５年ぶりに大村参戦となる坂元浩仁が、61号機に手応えを得た。複勝率は23・５％だが、初降ろしとなった２節前のシリーズでは、11走して７度舟券に絡んだ。特訓を終えた坂元は「重いなりに動いている。ターンもできる。悪くない」と数字以上の感触。当地は19年10月のタイトル戦（優出２着）以来。久々だが好相性の水面だ。
安河内将は好調50号機をゲットした。前回松井洪弥がレース足を力強く仕上げて優出した、期待のエンジンだ。「回ってない。良くなりそうな雰囲気がある」。前検からポテンシャルを感じており、仕上げて５Ｒ２枠、12Ｒ６枠で存在感を見せたい。
今節は女子レーサーも８人登場。12Ｒ発祥地選抜２枠に指名されたのは魚谷香織だ。ただ、出走から２節の動きが振るわない、58号機の手応えはひと息だった。「ターン回りが悪い。直線も良くないし怪しい」。変わり身に期待したい。
鉄板 10Ｒ…松崎祐太郎は前回の優出機をゲット。伸びを武器に一気に逃げる。１ー２３ー２３５の計４点。
狙い目 ４Ｒ…大田直弥は前検から伸びの手応え上々。大外から切り込む。６ー２ー流し、６ー４ー流しの計８点。
