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開催中
海野康志郎が無傷６連勝で優勝戦１枠を手にした。予選を４戦４勝。この日も前半を５コースまくり差しで制し、準優11Ｒを逃げ、無敗を継続した。「足負けの感じはないけど、成績ほどの足はないよ。スタートに集中して先に回るだけ」。威張れるパワーはなくても、勢いの違いで、先マイは譲らない。
松村敏がいつも通りの安定感で優出した。予選２位通過を果たし、準優10Ｒをインから押し切った。「エンジン的には上位のちょっと下ぐらい。もう少し回転を上げて、出足、回り足を付けたいですね」。相棒の11号機は調整の余地を残す。２枠＝２コースからの優勝をにらみ、瞬発力の強化に全力を注ぐ。
松尾拓が気配を上げて、優勝戦３枠をつかんだ。序盤は平凡だった38号機は、じわっとパワーアップして中堅上位級の動き。優勝戦は内に海野康志郎、松村敏と並び、楽な戦いではないが、光明はある。「スタートはそれなりに行けている。個人的に大村は２（コース）より３（コース）の方がいい」。切れのいいハンドルで、内２艇の間を割るか。
８Ｒ…松江秀徳の逃げを信頼する。相手は松竹を指名。１―３―２４
10Ｒ…河野大は準優９Ｒは上手く抜け出せなかったが、感触自体は上向き。大外でも浮上に期待。６１３、６１２のＢＯＸ。
