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開催中
荒井輝年がご満悦だった。初日は９Ｒの１回乗り。イン先マイで後続を突き放し、完勝した。上がりタイムは１分48秒２。前後のレースと比較しても、１秒以上も早かった。「ペラは結構、たたいた。まあまあの足だと思う。上がりタイムも良かったしね」。駆る29号機は初降ろしで乗った広次修が「力強さを感じる」と話していたエンジン。荒井のペラ調整で、さらに、素性の良さが引き出されたか。２日目は６、12Ｒの２走。相手は骨っぽいが、パワーと経験値で好勝負に持ち込む。
地元勢では上之晃弘がいち早く、調整の正解に近づいた。初日２Ｒ、３コースからツケマイを放ち、３番手を追走。じわじわと先行艇に迫ると、１周２Ｍの全速戦で一気に先頭へ躍り出た。後半11Ｒでも５コースから２着。４カドの倉尾大介がまくり、マーク位置から続いた。展開にもツキを感じさせる。「出足はいいし、ターンの抜け具合も良かった。ターン回りにスムーズさがある」。２日目５、10Ｒも31号機の実戦足から目が離せない。
11Ｒ…古賀が一気に逃げる。１ー２ー５、１ー３ー５の計２点。
４Ｒ…パワー上位の篠原が突き抜ける。５―１―流し。５―６―流しの計８点。
