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開催中
前田篤哉が予選最終日に連勝を狙いにいく。物足りなかった舟足を整備で大きく改善させ、３日目の手応えは十分だった。１回走りの９Ｒは大外から４着と結果には結びつかなかったが、ムードはいい。「感触としては仕上がっていると思う。どちらの足も上位クラスはあると思うし、ペラもある程度形が決まってきた」。４日目は好枠デーで、５Ｒ２枠、10Ｒ１枠に登場。この動きなら連勝も十分に狙っていけそうだ。
西舘健は２日目から３連勝と好調をキープしている。３日目４Ｒは２コースからコンマ07のトップスタートを決めて、豪快にまくった。「すごく出ている。伸びもだし、ターンの感じもいい」。４日目は４Ｒ３枠の後、10Ｒ５枠が控える。パワーで存在感を見せられるか注目となる。
意地を見せたのが井本昌也だ。３日目６Ｒは４コースから内を突いて浮上。２番手争いは４艇が絡む激戦だったが、的確にさばいて２着を確保した。「前半はしっかり回転を止めていったけど、ターン回りが怪し過ぎたし、やり過ぎていた。伸びもそこまで伸びる感じもなかったし、行き足ももう少しになっていた」。万全な状態ではなかったが、後半11Ｒは１着と、しっかり結果を残した。２日目までの強力な伸びを引き出して、５枠の４日目９Ｒも攻勢をかける。
１Ｒ…坪口竜也が地元のインで気合の走り。１―２３―２３。
４Ｒ…パワーが光る西舘健がセンターから強襲する。３―１４―全。
