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印賀 勝男の今日のねらい目!
5R…松田祐季が調整を合わせ、良機の底力を見せる。1―32―32
7R…楠原翔太はフライング持ちだが、調整はしっかり合っていて舟足は威力がある。146のBOX。
12/10(2)
開催中
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5R…松田祐季が調整を合わせ、良機の底力を見せる。1―32―32
7R…楠原翔太はフライング持ちだが、調整はしっかり合っていて舟足は威力がある。146のBOX。
赤坂俊輔はからつGⅠダイヤモンドカップを含め今年は12度の優出を誇るが、意外にもまだ優勝がない。13度目の優出となった今回こそは栄冠を勝ち取りたいところだ。予選道中では悩んでいた調整にも正解を出し、準優11Rは堂々逃げ切った。「エンジンはいいです。回せば出足が来るし、止めれば伸びが来る。1号艇ならこのままいけると思う。今(準優)のでスタートも大丈夫。最近優勝していないので頑張ります」。動きが本格化した地元のエース格が、ラスト1走をしっかり白星で締める。
北村征嗣も勝負どころで調整をしっかり合わせてきた。準優10Rは1Mを先取り、力強い出足で後続を突き放した。「スリット近辺は変わらないぐらい。1Mはちょっと失敗したけど、出口の感じは良かったですね。舟も返ってきていた。出足、ターン回り系ですね。スタート展示がない分、スタートは難しいです」。この実戦足なら、好位から自在な攻めができる。スタート勘を合わせ、赤坂を攻略しにいく。
意地が光ったのが宮脇遼太だ。準優11Rは3コースからコンマ09の好スタートを決め、まくり差して2着に入った。舟足はベストな状態ではなかったが、度胸のある仕掛けと思い切ったターンで優出をたぐり寄せた。「舟の向きや道中の感じは悪くないけど、足自体はちょっと弱い気がします。スタートは遅れている時のはっきりした原因がつかめていない。大きな調整はせず、展開を突けるようにしておきたい」。6枠で迎えるファイナル、大外から思い切ったレースに期待したい。