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開催中
島村隆幸が初日１、２着で幸先のいいスタートを切った。前半１Ｒは２コースから角度のいい差しを披露。１枠の小池修平はフライングに散ったが、完全に内をとらえた。後半７Ｒは３コースからまくり差して浮上、２番手を確保した。「出足型で最低限の押しがある感じ。伸びは普通くらい。もう少し伸びを付けてバランスを取っていきたい」。さらに舟足を仕上げ、シリーズを引っ張るか。
大村らしくインが強い初日の傾向だったが、豪快なレースを見せたのが上條暢嵩。後半11Ｒで４カドからコンマ11のトップスタートから豪快なまくりを決めた。「後半はチルトを下げて足もいいし、押し感もあった。スタートの行き足も良かったし、このセッティングで」。調整もつかみ、ムードは上々。２日目２Ｒは３枠に登場。センターから攻撃力を見せるか。
初日12Ｒドリーム戦は峰竜太がしっかり逃げて白星発進を決めた。「前検の感触通りで伸びがいい。出足も重いけど、重いなりに進んでいる。もうこのまま行く」。前回坂元浩仁が優勝した、期待の61号機は期待通りの動きを見せる。
７Ｒ…スリットの動きがいい深谷知博の逃げ堅い。１ー２３ー２３４の計６点。
２Ｒ…上條暢嵩のセンター強襲に期待。出足上々な山口剛が相手だ。３―４―全の計４点。
