今年の春も5年連続でSGクラシックに出場した深川真二(佐賀)。
準地元の当地実績も通算V8に2度のG1優出とここでは断然上位で、もちろん主役の座は渡せない。
今期ここまで7優出の前沢丈史(東京)は相変わらず場所を問わず安定感抜群。
優勝ペースは少し落ちているが、3連単舟券への貢献度は絶大。
竹下大樹(福岡)はA1級継続が厳しい状況も、意地を見せたい。
男子勢に挑む女子もトップクラスの選手が並ぶ。
大ケガからの復帰初戦となった蒲郡レディー スASでいきなり優出した大山千広(福岡)は、
3月びわこG2でも強豪男子相手に3勝した。今期V2の西橋奈未(福井)は勝率も自己最高を更新中と、
これまで事故多発で寄り道していたが、いよいよ素質開花へ。
地元の滝川真由子(長崎)も今年は勝負の年になる。
当地は前回3月の男女W優勝戦で上位着を並べて優出を果たしており、自信を持って臨む。
長期ブランクのハンデはあるが、当地は前回女子戦を圧倒的な内容で制 しているだけに、楽しみがいっぱいだ