SG第57回ボートレースクラシックの入場について
ドリーム戦出場選手
1号艇
2号艇
3号艇
4号艇
5号艇
6号艇
3779 長 崎
3573 広 島
3590 東 京
4344 三 重
4337 愛 知
3719 広 島
原田 幸哉
前本 泰和
濱野谷 憲吾
新田 雄史
平本 真之
辻 栄蔵

※初日 第12Rに実施いたします

※出場選手は、選出順位の上位6名とし、枠番についても選出順位順に内枠とします。
※出場予定選手に欠員が生じた場合は、予備選手を選出順位順に上位選手から順次補充し、枠番については空きが生じた枠番を順次詰め、新たに空きとなった枠番に順次補充するものとします。

レース展望

初物づくしの22年クラシック?
長崎支部の意地を見せたい原田幸哉VS当地実績十分の白井英治と毒島誠

22年最初のSGはボートレースを初めて開催した大村で行われる。大村では初のクラシック。 ナイターのクラシックも初めてだ。青天のへきれき。地区選選手権の結果を受けて正式メンバーが決まったと思われたが、 突然の「峰竜太欠場」の知らせ。優勝争いは大激戦の様相となった。地元代表として強い気持ちで挑むのが原田幸哉だ。
当地ではGⅠ4Vの実績。長崎支部に移籍する前も2回勝っている。昨年はデビュー地の蒲郡でメモリアルV。 「今年は大村のグランプリが目標」と即答する。発祥地で初のグランプリに地元不在というわけにはいくまい。 第二の地元で気合が入る。優勝して早々とグランプリ出場を決めるか。
白井も大村はGⅠ2回を合わせて5回の優勝を誇る。とにかく当地ではスタートをバチバチと決めて、強い走りを見せてくれる。 ナイターキング毒島誠も19年メモリアルでV、20年ダービーでは準Vと大村では実績を残している。 どちらも舟足をトップ級に仕上げていた。このクラシックでも強さを見せつけるか。
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昨年はSG初優勝者が不在だったが、クラシックは代替開催の東日本復興支援競走を含めると30人がSG初優勝を飾っている。 西山貴浩丸野一樹らだけでなく、平高奈菜遠藤エミ守屋美穂には女子初のSGVという夢も。 また、クラシックは一般戦からの勝ち上がり組の腕試しの大会でもある。SG初出場の中では藤山翔大の仕上げにも注目したい。
大村のイン1着率は一時期より下がったが、全国的に見れば強い。特に風が弱くて水面がいい時は逆らえない。 温水パイプが着いている時期は、夏場より伸びの差は縮まる。スタートがそろうメンバーなら「オオムラ春のイン祭り」だ。 出目としては1-5は回収率が高い。4カドが攻めて展開をズバッと突くのが5コース。長崎の「イチゴ」はおいしいよ。 (長谷 昭範『スポーツ報知』)
最近6ヵ月  進入コース別成績(2021年8月1日~1月29日/1,317レース)
進入コース 勝率 1着率 2着率 3着率 平均ST 逃げ 捲り 捲り差し 差し 抜き 恵まれ
1コース 8.45 63.4% 15.8% 7.4% 0.14 803回 - - - 22回 3回
2コース 5.47 11.1% 24.5% 20.6% 0.16 - 35回 - 93回 15回 3回
3コース 5.40 10.4% 24.2% 19.4% 0.15 - 43回 58回 14回 18回 4回
4コース 5.03 9.5% 17.7% 21.5% 0.15 - 63 29 17 13回 3回
5コース 4.15 4.4% 13.4% 18.1% 0.16 - 16回 33回 4回 5回 0回
6コース 3.03 1.8% 4.8% 13.6% 0.17 - 8回 11回 1回 3回 0回

伸びる29号機&57号機が大村のWエース

モーターは昨年7月1日から使用されてきた。季節を問わず動きが良いのは2957。 甲乙つけ難く、Wエースと呼ばれている。 不思議なことに29は優勝がない(2月8日現在)が、初下ろしの新プロペラの状態で伸びが強めだったのは素性が良い証拠。 年頭のG1周年では菊地孝平が優出(3着)とし、終盤になるにつれてしっかり仕上げてきた。57は8月に梶山涼斗を大外からデビュー初優勝に導き、話題を呼んだ。 完全な伸び型で、伸びに加えて出足をいかにつけられるかどうか。トップ3の中には31も入れておきたい。 プロペラに素早く反応するので、好みの足に調整できる。
ほかでは道中力強く追い回せる51、周年で山田哲也が優勝した72もパワーは十分。 出足、回り足なら17も負けていない。調整が合った時の59はレース足が強烈になる。 上昇度なら13も目が離せない。 66は数字が低いものの、間違いなく隠れ良機だ。(高橋 大樹『スポーツニッポン』)
好調モーターベスト3
 1  29号機
全体的に良いが、特筆するなら行き足の部分か。行き足の延長でスリット後も伸びている印象だ。 展示タイムが爆発的に出ることはないが、タイム以上の活躍を期待していい。
2連率勝率1着2着3着着外優出優勝
43.0%6.2136回29回37回49回40
 2  57号機
初下ろしで乗った深川和仁は評判の足になっていた。その直後に秋山広一、梶山涼斗が連続V。今年2月の高橋勲が2走続けてF。それだけ足が良かったととらえることも出来る。
2連率勝率1着2着3着着外優出優勝
41.9%5.5032回28回20回3回32
 3  31号機
昨年9の浜田亜理沙から新プロペラになって動き一変。近況は伸び寄りの印象だが、出足型にも仕上げられそうで変幻自在だ。1月周年の高田明は明らかに足は強めだった。
2連率勝率1着2着3着着外優出優勝
32.2%4.9521回27回25回76回30
大村 全モーター2連率ランキング(2021年6月・使用開始~2022年1月29日)
順位モーター番号2連率勝率優出優勝
17249.3%6.1361
21746.7%6.0350
32144.8%5.7132
45143.1%6.0230
46343.1%5.4630
62943.0%6.2140
72542.4%5.9842
85741.9%5.5032
93341.8%5.7410
107641.5%5.6951
115940.7%5.6130
117440.7%5.5620
133440.1%5.8450
137040.1%5.8030
153039.0%5.3420
161938.5%5.6330
171338.1%5.5552
184937.9%5.5721
194136.8%5.4550
205536.6%5.4131
213236.4%5.5021
214036.4%5.4910
順位モーター番号2連率勝率優出優勝
232636.3%5.4940
245036.1%5.4720
256535.6%5.4100
264735.5%5.4441
275635.2%5.1310
283534.2%5.2621
291834.0%5.2220
302433.9%5.4430
313733.8%5.2210
321233.5%5.0540
333833.3%5.1410
341132.8%5.2232
343932.8%5.0820
366232.5%5.2211
373132.2%4.9530
382832.0%5.1200
394531.7%5.4921
404831.5%5.2820
402231.5%4.9121
422330.5%5.1420
426830.5%5.0610
446929.1%4.8230
順位モーター番号2連率勝率優出優勝
446929.1%4.8230
456428.7%4.9820
453628.7%4.9022
476027.4%4.8810
486127.3%4.5930
484427.3%4.4500
504626.5%4.8000
501626.5%4.7000
522726.2%4.9300
535826.1%4.7810
545225.9%4.5020
556625.7%4.8410
557125.7%4.6920
577525.4%4.3310
585325.0%4.1700
587325.0%3.9211
606724.0%4.5910
601524.0%4.0800
621423.9%4.4810
632020.9%4.1420
644317.2%4.1800
655413.4%3.1500
●大村はチルト1.5度まで使用できます。