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今夏、芦屋SGオーシャンカップでトップクラスの男子に交じって準優進出を果たした小野生奈(福岡)。続く浜名湖の夏の女王戦、レディースCでは準優3着で優出は叶わなかったが、女王級の地力は随所に覗かせた。当地はG1、G2での優出もあり、そろそろ優勝を決めても良いころだ。小野と同じく夏の女王戦では惜しくも準優で敗退した田口節子(岡山)は、今期に入りV3と絶好調。松本晶恵(群馬)、浜田亜理沙(埼玉)も夏場にぐんぐん調子を上げてきた。
現在はA2級に甘んじている山川美由紀(香川)が、夏の女王戦で優出し際立つ存在感を示した。当地実績においても通算V6と文句なしで、今シリーズも有力なV候補に。その女王戦では機力に泣かされた海野ゆかり(広島)も地力は互角。今期もA1級ペースと西村美智子(香川)も力をつけた。地元勢では歴代女王の滝川真由子(長崎)が、当地7月の男女混合戦で準優入りと奮戦。女子相手にさらに上を狙う。