ボートレース大村 > 第62回G1九州地区選手権

ＧＰファイナリスト篠崎　元志、ＧＰＳファイナリスト瓜生　正義　両雄並び立つ

　5年ぶりに大村に九州地区選が帰ってきた！
今節の主役はグランプリファイナリスト、今や全国のスター選手となったイケメンレーサー篠崎　元志と、九州の不動のエース瓜生　正義の両雄だろう。
　篠崎　元志は2015年、ＳＧメモリアル、若松周年と優勝し、ヤングダービー、福岡周年と優出を重ね、グランプリのファイナリストに名を連ね、SGTOPクラスの選手に定着し業界を引っ張る選手の一人となった。勢いからいっても優勝候補筆頭格の存在だ。
　瓜生　正義は昨年、Ｆ過で苦しみ、長期欠場のため、賞金争いで遅れをとり、後半、多摩川周年優勝で追い上げたがグランプリ出場には届かなかった。しかし、１２月の当地G2誕生祭を制するなど、九州のエースとしての実力は、篠崎、峰の追随を許していない。
今年の九州地区選はこの二人を中心に展開していくことは間違いない。

県別に見ると、若手を含めやはり福岡勢の層が厚い。
SGウィナーの岡崎　恭裕以外にも大村好相性平田　忠則をはじめ、昨年、G1覇者の仲間入りした、池永　太に川上　剛、グランプリシリーズ戦ファイナリスト西山　貴浩、着実に記念戦線に定着した篠崎　仁志と若い世代で活躍している選手が目立つ。

佐賀勢はエース峰が不在だが、SG常連で進入から目が離せない、深川　真二を筆頭に、佐賀・大村で連続完全優勝を果たした森永　淳、次世代スター候補の山田　康二が中核になりそうだ。

迎え撃つ地元長崎勢は、年間通じて安定した強さを見せてシリーズ戦出場を果たした赤坂　俊輔を筆頭に、2015年に飛躍し一気に全国区の選手になった下條　雄太郎、大村のエース石橋　道友と主力が総力で待ち構える。

また、女子レーサーもグレートマザー日高　逸子をはじめ、クイーンズクライマックスを制した川野　芽唯、スピード満点の元気印っ娘小野　生奈と魚谷　香織と実力派女子レーサーが参戦し、レースを熱くする。

ボートレース王国九州のＴＯＰを決める戦いに注目だ！