トップページ > 決定戦モーター12基分析
68号機 | 2連対率 | 勝率 | 1着数 | 2着数 |
---|---|---|---|---|
51.1% | 6.62 | 56 | 36 | |
ランク S |
出足 | 回足 | 伸足 | 近況 |
☆ | ☆ | ◎ | ||
優出 | 優勝 | 最高タイム | ||
5 | 2 | 1'47"5 |
周年で羽野直也が平成生まれ初のG1優勝者となった。B級選手が多く乗っているにもかかわらず勝率、2連対率ともに1位。平均展示タイムも1位。5優出のうちB級が3人もいる。エース機候補だろう。温水パイプが外れてからは伸びはそれほど目立たなくなったが、出足と回り足がすごくなった。間違いなく注目機だ。
21号機 | 2連対率 | 勝率 | 1着数 | 2着数 |
---|---|---|---|---|
49.6% | 6.20 | 45 | 36 | |
ランク S |
出足 | 回足 | 伸足 | 近況 |
◎ | ◎ | 〇 | ||
優出 | 優勝 | 最高タイム | ||
6 | 1 | 1'47"6 |
初下ろしから超抜気配。GW前の地元戦ではモーター素性の良さを見せつけた。女子戦でも金田幸子が伸び強力。お盆は真庭明志が出足を超抜クラスに仕上げて地元の強豪を抑えて優勝。基本は出足型だが、チルトを0にして伸びが良かった時もあるので自在派かも。常に上位クラスの仕上がりで、ポテンシャルは68号機と同等。
22号機 | 2連対率 | 勝率 | 1着数 | 2着数 |
---|---|---|---|---|
47.6% | 6.14 | 47 | 44 | |
ランク S |
出足 | 回足 | 伸足 | 近況 |
◎ | ◎ | ◎ | ||
優出 | 優勝 | 最高タイム | ||
4 | 0 | 1'48"4 |
初下ろしから出足、回り足上々。乗り手に関係なく動きは良かったが、特に目立ちだしたのは気温が高くなった7月以降。郷原章平からA級が乗れば優出を外さないくらいの勢いだった。温水パイプが装着後の樋口亮は出足と行き足は抜群だったが、「パイプがなじんできて伸びの差がなくなったかも」と話していた。
69号機 | 2連対率 | 勝率 | 1着数 | 2着数 |
---|---|---|---|---|
43.5% | 6.10 | 46 | 31 | |
ランク A |
出足 | 回足 | 伸足 | 近況 |
◎ | ◎ | ◎ | ||
優出 | 優勝 | 最高タイム | ||
4 | 0 | 1'47"8 |
周年の丸岡正典は準優組を除けば伸びで強めだったが、直後の一般戦では三好勇人がパワフルな舟足で優出。11月には折下寛法がノーハンマーで走って通算1000勝達成。出足、伸びとバランスが取れて上位だった。続く池上裕次も行き足が良かった。気温が下がってから、さらに威力を増している印象を強く受ける。
31号機 | 2連対率 | 勝率 | 1着数 | 2着数 |
---|---|---|---|---|
42.2% | 5.82 | 34 | 40 | |
ランク B |
出足 | 回足 | 伸足 | 近況 |
◎ | ◎ | 〇 | ||
優出 | 優勝 | 最高タイム | ||
3 | 0 | 1'47"9 |
2連対率40%台も、すごく出ているエンジンという印象はない。4月の池田浩二や新ペラ後の山崎裕司も明らかにパワー劣勢。ただ5月に回り足で目立っていた中辻崇人が優出してから上昇気配。10月周年後の一般戦で乗った重富伸也は回ってからの足が良くてベスト6入り。温水パイプ装着後2節目、出足、回り足が強力だった。
49号機 | 2連対率 | 勝率 | 1着数 | 2着数 |
---|---|---|---|---|
42.1% | 5.71 | 36 | 44 | |
ランク C |
出足 | 回足 | 伸足 | 近況 |
〇 | 〇 | 〇 | ||
優出 | 優勝 | 最高タイム | ||
6 | 1 | 1'47"8 |
初下ろしで稲田浩二が優勝。6月にはベテラン古場輝義が出足を武器に優出した。しかし、新ペラになった直後の長岡良也は伸び、9月ルーキーSの大上卓人はターン回りが良かったものの、出足が中堅上位くらい。2連対率40%台の数字を考えると物足りない。この数字の高さはA級が多く乗っているだけなのかもしれない。
16号機 | 2連対率 | 勝率 | 1着数 | 2着数 |
---|---|---|---|---|
41.1% | 5.84 | 42 | 30 | |
ランク B |
出足 | 回足 | 伸足 | 近況 |
◎ | ◎ | 〇 | ||
優出 | 優勝 | 最高タイム | ||
7 | 1 | 1'47"4 |
7月のスタート野郎決定戦では山田哲也が行き足から伸びを強力に仕上げ道中8連勝。その後もB級選手が乗って動きは上々。10月の周年では原田幸哉が予選をトップで通過したが上位機相手では足負け。しかし、温水パイプが装着されてからは続けてベスト6入り。伸びは目立たなくても出足、回り足といった実戦足は良さそうだ。
24号機 | 2連対率 | 勝率 | 1着数 | 2着数 |
---|---|---|---|---|
40.8% | 5.65 | 45 | 29 | |
ランク C |
出足 | 回足 | 伸足 | 近況 |
〇 | 〇 | 〇 | ||
優出 | 優勝 | 最高タイム | ||
6 | 3 | 1'47"0 |
5月には大村を苦手としていた毒島誠が、一般戦ながらも超抜出足で7連勝の完全V。その後も常にトップ級の仕上がり。優出回数も優勝回数もトップクラスだが、周年で坪井康晴が転覆、シャフト、ピストン、リングを交換してから急降下。エース機候補の輝きはなくなった。出足も伸びも普通くらいになっている。
76号機 | 2連対率 | 勝率 | 1着数 | 2着数 |
---|---|---|---|---|
39.5% | 5.84 | 35 | 35 | |
ランク A |
出足 | 回足 | 伸足 | 近況 |
〇 | ◎ | ◎ | ||
優出 | 優勝 | 最高タイム | ||
4 | 2 | 1'46"9 |
伸びといえば、これ。B級選手が乗ることが多くても行き足から伸びで目立っている。センターから一撃を狙えるエンジンだろう。パイプ装着後も関口智久が伸び上々。11月には山口裕二がオール3連対で地元Vを飾った。伸び型傾向だが、徐々に出足も付いてきた。エンジンの2連対率は乗り手の平均2連対率を大きく上回っている。
71号機 | 2連対率 | 勝率 | 1着数 | 2着数 |
---|---|---|---|---|
38.4% | 5.79 | 42 | 26 | |
ランク D |
出足 | 回足 | 伸足 | 近況 |
△ | 〇 | △ | ||
優出 | 優勝 | 最高タイム | ||
6 | 1 | 1'47"9 |
10月の周年で篠崎仁志が大苦戦。準優には乗ったものの、「手にマメが出来るくらいペラをたたいても何の変化もないんですよ」と苦笑いするほどだった。伸びに余裕はなく、節間2回あったイン戦でも勝ちきれず。現状では数字ほどの感触は全くなく。期待して乗ってがっかりする選手が多い。
32号機 | 2連対率 | 勝率 | 1着数 | 2着数 |
---|---|---|---|---|
38.2% | 5.38 | 25 | 42 | |
ランク B |
出足 | 回足 | 伸足 | 近況 |
◎ | ◎ | 〇 | ||
優出 | 優勝 | 最高タイム | ||
5 | 0 | 1'47"4 |
優出は多く、9月には地元の大ベテラン井川正人が7走して6回が2着以上で準優勝。10月の周年では下條雄太郎が出足型でしっかりとした仕上がり。温水パイプ装着後の一般戦では前沢丈史がオール3連対の快走。出足寄りで上位級の舟足。ただ、伸びは普通くらい。出足だけならAランクか。