トップページ > 主力選手を徹底分析

主力選手を徹底分析

[1位] 4050[A1] 田 口 節 子(岡山) \37,227,000

田 口 節 子

総合点 51点

安定した捌き、判断力、実績と正に今が全盛期。初日が1枠スタートだけに女王候補No1に揺るぎないが、前期のF2での90日間のF休みが未消化だけにスタートが行けるかが鍵だ。

気を楽にして、自分らしく!
今年の内容では、女子賞金1位にいる感じがしないです。すごく優勝しているわけではないし、すごい勝率を残しているわけでもないので…。3月多摩川の女子王座を勝ったことが遠い昔に感じます(笑)。プロペラの正解も出せずにF休みに入ってしまいますが、大村に行く前なので気分的には良かったと思います。
女子王座を連覇して、周囲の期待にプレッシャーを感じてしまっています。賞金女王決定戦は私にとって今年最後の大きいレースです。大きいレースは運や流れが大事なので、F休みにしっかりリフレッシュして好きな水面の大村に向かい、気を楽にして自分らしいレースをしたいと思います。

[2位] 3188[A1] 日 高 逸 子(福岡) \32,712,000

日 高 逸 子

総合点 52点

50歳を過ぎても衰えない気迫と、道中の捌きが光る。2日目以降外枠になれば、動いて来そうだ。大村は女王歴も含め9回の優勝と相性はNo1だ。

初代の賞金女王を狙います!
新しいタイトルの誕生ということで、女子選手は賞金女王決定戦を楽しみにしています。そのレースに出られることは嬉しいですし、12人に残ること、優勝することを目標にやってきたので、初代の賞金女王の座を狙います。トライアル初日は絶対に枠を主張します。優勝するためには取りこぼせないですから。
今年はFでリズムを下げた時期もありましたが、2回あった女子王座で両方とも優出できました。若い選手が活躍する方が良いのかもしれないけど(笑)、私を応援してくださるファンもいるので、まだまだ頑張ります。それに、九州から賞金女王決定戦に出場するのは私一人なので、九州代表としても頑張りたいと思います。

[3位] 3232[A1] 山 川 美由紀(香川) \32,207,000

山 川 美由紀

総合点 51点

日高と共に2日目以降、外枠になれば動いて決定戦を盛り上げてくれそう。スピードや捌きは若手より格上の存在で、田口、日高と3強を形成しそうだ。

大村の調整はつかめている!
大村は今年の7月、9月と走りました。9月戦では舟足がどうこうというより乗りやすさが来たので、調整の方向性はつかめています。12月になり季節が変わってどうなるかですね。7月戦ではFしてしまったけど、嫌いな水面ではないし、そのF休み明けからリズムを上げて行きたいです。
今年はプロペラ制度が変わったこともあり、調子の維持に努めました。賞金女王決定戦は、女子リーグ戦を走らないので不利な立場だと思い、8月に女子王座決定戦で優勝するまでは特別に意識はしていなかったんですよ(笑)。第1回ですし、獲りたいですが、意気込みを高め過ぎずレースを楽しみながら結果を残したいと思っています。

[4位] 4387[A1] 平 山 智 加(香川) \27,317,500

平 山 智 加

総合点 46点

デビュー時からレースセンスは群を抜いていた天才肌のレーサー。ただ、爆破的なスピードや勝負強さより展開をつくことが多いので、枠番に左右されるかも

持ち味の粘り強さで優勝を!
今年はプロペラ制度が変わって、調整が難しくなりました。前期7点勝率を残せたのも、たまたま良いモーターを引けたからです。自分の調整でモーターを仕上げたイメージがなくて、やっぱり調整が難しいです。あと、ここぞというときに勝ち切れなかったので、調整力だけでなく精神的にもまだまだです。
でも、賞金女王決定戦はずっと意識していましたよ(笑)。12人全員にチャンスがあると思います。自分は粘り強さが持ち味の選手です。1周1マークで1着に抜け出せば良いけど、決着がつかなくても最後まであきらめず追い上げるレースでアピールしたいです。そして優勝できるように頑張ります。

[5位] 4208[A1] 三 浦 永 理(静岡) \27,283,500

三 浦 永 理

総合点 46点

努力で、女子トップクラスまで登りつめた苦労レーサーだ。スピードもありイン戦も的確に捌いてくる。2日目以降の枠番がよければ頂点も見えてくる。

魅せるレースでアピールを!
今年は思うように行かない1年でした。新プロペラ制度になってから、調子も落としています。前期の終わりには、A1級が大丈夫かというところまで来てしまっていました。プロペラの感性があるタイプではないので、少し苦戦しています。でも、その一方で積んできた経験が少しずつ生きてきているとも感じています。
賞金女王決定戦は4日間の毎日がドリーム戦みたいなもんですよね(笑)。だから、自分らしいレースでアピールしたいです。チャレンジャーだし、失うものもないし、プレッシャーもないので、魅せるレースをしたいです。自分が思うようなターンをして1着を獲れたら最高です。

[6位] 3900[A2] 香 川 素 子(京) \26,125,066

香 川 素 子

総合点 47点

道中の粘り強さはピカイチだ。しぶといレースで大敗が少ないのが特徴だ。インも強いがセンター付近からの攻めも強烈だけに、穴党は要注意だ。

ファイナル進出が最低目標!
今年は出来過ぎなくらいですね。特に新プロペラ制度に変わってからが良くて、良いモーターを引けば素直に出てくれるし、たとえ悪いモーターを引いてもレースできるぐらいには仕上がっています。特に良いゲージができているわけではなくて、もらった形を大きく崩さずに、出足や乗り心地をつけることができています。
賞金女王決定戦に出られることは光栄です。私はガツガツしても結果がついてこないタイプなので、マイペースで行きます。でも、大村には地元意識を持っていますし、誰よりも多く走っているはずなのでアドバンテージはあると思います。最低の目標はファイナル進出で、それをクリアできた時点で優勝に切り換えるつもりです(笑)。

[7位] 3774[A1] 横 西 奏 恵(徳島) \24,043,000

横 西 奏 恵

総合点 53点

本来の実力は、田口を上回る女子No1レーサーであるが、今年はF休みで苦しんだ。休み明けだけにレース感が心配されるが、「女王横西」はやはり最大の注目だ!

「最強女子」を証明するか?
(長期F休み期間中につき、コメントをいただけなかったので、本誌の選手評を掲載します。)
前期は、7月津のレディースカップ初日ドリーム戦で1本目のF、蒲郡のオール女子戦の準優戦で2本目のFを切り、9月丸亀周年が終わってから長いF休みに入っていた。賞金女王決定戦は、レース勘に不安を残しての出場になるが、過去にF2本持ちで女子王座決定戦を優勝したほどの選手。逆境になればなるほど強い。
大村との相性も良く、ここ数年は、優勝戦に乗れば必ず優勝というのが大村での横西だ。記念すべき第1回大会は、横西が「最強女子」を証明する舞台となる可能性は高い。

[8位] 3845[A1] 中 谷 朋 子(兵庫) \23,870,000

中 谷 朋 子

総合点 47点

近況の好調度は、12名でも1.2位を争う好調さだ。これまで上位との差があったが、近況の好調さをキープできればチャンスは大きく広がってくる。

これまでの成果をぶつける!
新プロペラ制度のプロペラは、微調整次第ですごく良くなったり、すごく悪くなったりで、反応があって分かりやすいので、楽しみながら調整ができています。良くなったら嬉しいし、レースにも集中できます。調子が良いのはそのせいでもあると思います。最近は、すごく集中してレースができています。
賞金女王決定戦は、5月の終わりにランクを見たら良い位置にいたので頑張ろうと意識し始めました。すごい11人が揃っていますから、注目されないようにして(笑)頑張ろうと思っています。大村に行く前にモチベーションも調子ももっと上げて、自分がやってきたことの成果をぶつけ、爆発させたいです。

[9位] 4017[A2] 向 井 美 鈴(山口) \23,172,500

向 井 美 鈴

総合点 45点

レースセンスは抜群だが、調子を落とすと大敗が目立つ。大村の相性もあまりよくないが、ここはベスト12入りしただけに持ち前の強気のレースに期待

貪欲にファイナル進出狙う!
今年はずっと良いモーターを引けていません。ツキがないですね。新プロペラ制度に移行してから、自分自身の調整力が落ちているのも事実です。現在のような私の勝率で賞金女王決定戦に出て良いものかとも思うのですが、出るからには恥ずかしいレースは絶対にしたくありません。
あまりゲン担ぎはしない方なんですが、悪い流れを断ち切る意味で、大村に行く前に伊勢神宮にお参りすることにしています(笑)。それに、他の選手と比べたら自分は欲が足りない部分もあるので、恥ずかしくないレースをするためにも、今回は貪欲になりたいですね。目標はファイナル進出です。

[10位] 3334[A2] 角   ひとみ(広島) \22,749,000

角   ひとみ

総合点 45点

安定したレース捌きが魅力で大敗が少ない選手。インだけではなく、どのコースからもそつなく攻める器用なレースを展開する。大舞台での勝負強さが求められる。

意識しすぎず気後れせずに!
今年は新プロペラ制度になる前の調子は悪かったんですけど、新制度が良い転機になりました。大村は7月に走ってプロペラを合わせ切れませんでしたが、合わせられれば海水のレース場は好きなので不安はないです。それに、賞金女王決定戦は良いモーターが出てくるし、もらった状態で乗れればと楽しみにしています。
1年間を意識して走ることが今までなかったので、賞金女王決定戦も最初はピンときませんでした。でも、8月頃に良い位置に付けていたので、出場を目標にできました。経験したことがない4日間なので想像がつきませんが、意識しすぎず、気後れせず、雰囲気に飲まれることなく、いつも以上の力を出せればと思います。

[11位] 3435[A1] 寺 田 千 恵(岡山) \22,625,000

寺 田 千 恵

総合点 49点

11月地元混合戦で優勝してベスト12入りに滑りこんだ。全盛期のスピードは影を潜めるが、卓越したレースセンスは健在だ。女王に2回輝いた勝負強さと経験はトップクラスだ。

面白いレース見せて優勝を!
昨年秋に福岡・オール女子戦の優勝戦でFを切り、半年間の一般戦回りになることもあって、今年前半は苦しい戦いになると覚悟していました。賞金女王決定戦を意識したのは、9月に住之江と宮島で優勝して、ボーダーラインに入ったくらいからですね。11月に地元・児島で良いモーターを引いて優勝でき、運も味方しました(笑)。
大村は 7月のGIIを走っていますが、7年ぶりでしたから、ほとんど真っ白な状態で賞金女王決定戦に臨むことになります。でも、女子レースがクローズアップされているときですから、面白くて興味のわくレースをファンに提供したいという思いが強いです。その結果、自分が優勝できたなら最高ですね。

[12位] 4183[A1] 宇 野 弥 生(愛知) \22,575,000

宇 野 弥 生

総合点 47点

7月の大村GII男女ガチンコで見事優勝してベスト12入りを確実にした。まだ、上位との実力はレースに波があるので差があるが、爆発力と意外性がある。ダッシュの時も一発も魅力十分

優勝を目指す気持ちは強い!
賞金女王決定戦に出場できることについては、「決まって良かったな」というのが率直な感想です。3ヵ月のF休みもあり、新プロペラ制度になってからあまり走っていないので、F休み明け1走目の11月鳴門では、大村に行くことを考えて、プロペラ調整やレース勘を戻すことに努力しました。
大村は7月のGIIを捲って優勝でき、本当に好きな水面になりました(笑)。私はいつも、レース場に入ってからどう戦うかを決めるというスタンスでいます。賞金女王決定戦もそのスタンスは変わりませんが、優勝を目指す気持ちは強く持っています。大村で、再び表彰式の舞台に立ちたいです。