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レース展望

松井・瓜生・池田の3強が魅せる！

10月に入り年末の賞金王ベスト１２が見えてくる時期になる。
昨年艇界を引っ張った瓜生 正義（福岡）、池田 浩二（愛知）はまだ今年特別戦の優勝もなく、王者松井 繁（大阪）も1月の尼崎周年を取ったが、それ以降は本調子ではない。
賞金王の主役になる３人がまずは誕生祭で優勝して賞金王へ弾みをつけたいところだ。

新プロペラ制度になり好調なのは、太田 和美（奈良）、服部 幸男（静岡）のベテランコンビだ。特に太田の活躍は素晴らしく共に大村は近年周年でも優勝しており、３強以上の活躍が期待される。

ベテラン勢では今村 豊（山口）、平石 和男（埼玉）、中堅勢も原田 幸哉（沖縄）、吉川 元浩（兵庫）、寺田 祥（山口）、菊地 孝平（静岡）と銘柄級が揃っておりこちらも賞金王へ向けて優勝を狙いたい存在だ。

スピード自慢の若手も大村をドル箱にしている山口 剛（広島）、石野 貴之（大阪）に非常に注目したいところだ。

迎え撃つ地元勢だが、お盆の地元戦を圧勝した中村 亮太（長崎）と九州地区スターの桑原 悠（長崎）に勢いがありSG常連組に一泡吹かせたいところだ。