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モーター抽選が明暗を分けるレースが多くなっている近況、大村では、3月から新モーターを使用しており、周年競走は、9節目を迎えるのでエンジン相場はある程度固まってきている。前検日の抽選に注目が集まるが、参加選手は、申し分のないメンバーが勢揃いした。
九州のエース瓜生 正義(福岡)はSGV7G1V14と実績は申し分なく、当地は2015年G2誕生祭を制覇するなど相性も良い。瓜生が豪華メンバーの参戦する中でも今節をリードしていくだろう。
3月のSGクラシック優勝の坪井 康晴(静岡)、2015年最高勝率者の峰 竜太(佐賀)、3月唐津G2を優勝して参戦とリズムの良い白井 英治(山口)、戸田3月周年を制覇し、特別戦は優出外していない井口 佳典(三重)、2月に地元住之江周年を制した田中 信一郎(大阪)、ハイレベルの近畿地区戦を地元尼崎で優勝した吉川 元浩(兵庫)など、好調モードの銘柄級が2強を上回る力を見せつける可能性も大だ。
昨年久しぶりにグランプリに出場して、前回2015周年覇者で自身も当地を非常に好相性としている、スピードスター原田 幸哉(愛知)、2015年後期はA2級と苦しんだが、A1復帰後丸亀地区選、SGクラシックとつづけて優出し当地SG優勝歴もある田村 隆信(徳島)、2015年G1 V3で賞金王決定戦2着と強さを見せつけた毒島 誠(群馬)も実力的には申し分ない。
その他にも東海からは当地は特別戦V3とドル箱水面の服部 幸男(静岡)、2015年は一息も、2014年MVPの菊地 孝平(静岡)、近畿からは、昨年当地オールスター優出した丸岡 正典(大阪)、当地はSG優勝歴もある湯川 浩司(大阪)、中四国からも寺田 祥(山口)、山口 剛(広島)、森高 一真(香川)と銘柄級が勢揃いした。
待ち迎える地元勢は、コンスタントに着を重ね地元エースとしての自覚も強い赤坂 俊輔(長崎)、近況7点後半で好調ムード、地元地区選も優出した石橋 道友(長崎)、2015年は記念戦線で活躍し、地元地区選でもきっちりと優出を果たした下條 雄太郎(長崎)と3エース揃い踏みで万全体制だ。