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服部幸男の完全優勝で幕を閉じた前回から約3年ぶりに誕生祭が開催される。(前回は震災の影響で中止)
前回覇者の服部は年末の賞金王シリーズ戦で優出したが、まだ本来の調子ではないため、優勝候補筆頭格は、昨年の当地チャレンジを制し決定戦に進出した田村隆信と当地は好相性の同じく決定戦組の峰竜太の二人が勢いなら一歩リードだ。
昨年は惜しくも決定戦の届かなかったベテラン今村豊や、F持ちも当地特別戦制覇の実績ある原田幸哉と魚谷智之らも優勝争いに食い込んでくるのは必至だ。
当地巧者では、グラチャン覇者の湯川浩司、山口剛、吉田俊彦の4000番トリオに、イン最強水面を最も熱くする男大嶋一也も名人戦優勝、昨年チャレンジ優出と水面には自信を持っている。
他でもSG常連の山崎智也、平石和男、市川哲也、寺田祥、菊地孝平らも十分優勝圏内の存在だ。
GIIは半分がA2選手の出場になるが、長岡茂一、今村暢孝、山下和彦、山本隆幸、森永淳ら個性派GIウィナーが揃って層は厚い。
地元勢は8名出場するが、やはり赤坂俊輔と石橋道友の2枚エースに期待がかかる。